Books&Family

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家族、マネー、仕事・複業、それから本について書いていくよ!

産後1ヶ月健診(母親)

産後1ヶ月健診に行ってきた。
母親の方の健診、助産師面談。娘も連れて行った。

健診の方は特段の問題なく終わった。
助産師面談では、前回の2週間健診以来、奥さんが時折育児で疲れていること、奥さんの負荷を減らしてのんびり過ごすようにしていること、カウンセリングを再開したことを伝えた。
この調子で、産後うつにならないようにやっていきましょうとのこと。
これで妊婦健診以来の、奥さん側の一連の健診はおしまいである。
長いことお世話になったし、時にはモンスターばりのリクエストを投げたが医師、助産師、ソーシャルワーカーさんいずれも丁寧に対応いただいた。一名、パワハラ的問題児な産科医師がいたが、それを除けば本当にありがたく感謝である。
実は私は医者には仕事で関わった経験からも良いイメージは全くなく、内心否定的にすら思っているのだが、今回の奥さんの妊娠、出産を通して少し印象が良くなった(それも、助産師の方々の好対応に依るところが大きいが)。
貴重な経験ができたのかもしれない。

明日は娘の1ヶ月健診である。

投信積立で楽天ポイントを稼ごう! 解説!

楽天証券での投信積立について、何度かお勧めしてきた。

https://booksandfamily.hatenablog.com/entry/2018/11/14/215931

今回は、その楽天証券での投信積立で楽天ポイントがザクザク貯まる方法を紹介したい。

1.どのように楽天ポイントが貯まるのか

今回紹介する方法であれば、月々30,000円程度で900ポイント程度貯まる。
還元率は驚異の3%、ちょっとした特典もついてくる。
長期投資をしている人ならば、これが高還元であると分かるだろう。

また、資金が足りない人はもう少し低予算でもいい。月々3,000円で90ポイントの還元とすることも可能だ。

2.必要なもの
楽天証券口座(積立NISA口座がベストだがなくても可能)
楽天銀行口座
・資金

これだけでOK。当然だが楽天会員になっておこう。

3.設定の概要
楽天証券では投信積立を100円から行うことができる。積立NISAなら毎日、それ以外なら毎月から可能。
この積立資金を入金するのに、楽天銀行からの自動入金(スイープ)とすれば1件あたり、楽天ポイントが最高3ポイント付与される(1日当たり15件が上限)。つまり100円買うごとに3ポイント得られる。
これを1日15件設定するので、1ヶ月あたり、

必要金額(投信購入金額):
100円×15件×20営業日=30,000円

獲得楽天ポイント
3ポイント×15件×20営業日=900ポイント

となる。

仕組みの詳細を説明しよう。
この取引により、
楽天銀行ハッピープログラムの最高ステージであるスーパーVIPに該当する。


スーパーVIPの特典

ATM利用手数料が月7回まで無料になる
楽天銀行から他の銀行や信用金庫などに振込むときの手数料が月3回まで無料になる
取引ごとに貯まる楽天ポイント通常の3倍になる。

この後者が本件のメリットだ。
また前半は付帯するメリットと思ってもらってよい。手数料無料回数も多くなり、メインバンクにしても十分耐えられるだろう。

4.設定方法
1)楽天証券側:
・投信毎日積立
積立NISA対象となる投信を選択して
「毎日」「100円」「証券口座からの引落」の旨設定する。
これを15本の投信に対して行う。
資金がない場合や積立NISA口座がない場合は「毎日」でなく「毎月」を選択する。

選択する投信はインデックスファンド中心でいいだろう。国内株式、海外株式、またはミックスアセット投資の投信から信託報酬率が低いものを15件選べばよい。特に積立NISAなら売却益非課税なので、その点でも債券より株式投資のファンドが適している。


2)楽天銀行側:
楽天銀行ハッピープログラムにエントリーする。
・マネーブリッジ設定を行う。また、「楽天証券自動出金時に残す金額」を0万円にする。「楽天銀行自動入金時に残す金額」を0万円にする。

設定が終わったら、それぞれのサイトのマイページで確認しておこう。

5.注意事項
・クレジットカード払いは不可。
・管理する投信の本数が増えるので注意。


いずれも、ポイント付与に比べれば些細なものだろう。信託報酬を遥かに上回るポイントが得られるからだ。

詳細については、以下のサイトを参考にしてもいいだろう。
http://ichiokuen-wo.jp/investment/18428

設定はやや面倒だがお勧めだ。
試してみてほしい。

娘が生まれて3週間。

娘が生まれて3週間だ。
(関連記事)
https://booksandfamily.hatenablog.com/entry/2018/12/09/044922

この間の様子を残しておきたい。

1.よく眠り、よく飲み、よく泣く。


寒くなってきたし、風邪には気をつけねば。

たまには夜中から朝まで大人しく眠っていることもある。

2.自治体の保健師訪問。
体重は4,000㌘を超えた!
https://booksandfamily.hatenablog.com/entry/2018/12/13/000500

順調に育っている。

3.病院以外、初の外出。
https://booksandfamily.hatenablog.com/entry/2018/12/12/070053

外出先でもタクシーでも大人しかった。
眠かったのと、緊張していたのかも。
家に帰って、一度大泣きした。

4.なるべくのんびり過ごすことにした。

来週も通院がある。
育児は無理なく、家族三人で楽しく過ごしていきたい。

近々の読了記録

近々の読了記録を残しておく。

(前回)
https://booksandfamily.hatenablog.com/entry/2018/12/06/232804


1.サウダージ(垣根涼介)

アングラマネーの強奪スペシャリスト集団が大きな案件を控える中、その日までのメンバーそれぞれ、特にうち2名の様子と内面を描く。


2.みんなのうた(重松清)

東大三浪に失敗した主人公が帰郷した先の田舎での人間関係と主人公の内面を描く。


今回は読了した記録のみ。
余裕が出てきたら感想ももっと記録するつもりだ。

保健師の訪問

住んでいる自治体の保健師さんが来た。

初の出生児のいる家庭は全戸を訪問してフォローすることになっているそうだ。
我が家の場合には、奥さんを精神面でサポートしている支援員さんが窓口となって来てもらった。

内容は助産師面談と同様だった。

ただ、場所が病院ではなく自宅なので、我が家の様子を見てもらえて良かった。
あと、私の、娘オムツ交換やミルクあげ、着替えの様子を見ていかれた。雑なので結構突っ込まれたが。

助産師面談やカウンセリング同様、奥さんを追い詰めない方向性だったので助かった。

https://booksandfamily.hatenablog.com/entry/2018/12/07/120228

https://booksandfamily.hatenablog.com/entry/2018/12/12/070053

あとは私としては、育児の情報を豊富に集める意識がないのは伝わったかもしれない。

世の中、育児についての情報は多すぎる。
こんなに情報があっても自分には処理し切れないし、多くの親にとってもそうなのではないか?

我が子が可愛くないとか、いい加減な子育てが素晴らしいというわけではない。

だが、それより大事でやるべきことは沢山あるだろうと思う。

その筆頭は育児する親自身の休息だ。

体力に余裕があるからこそ精神面でゆとりが持てるし、配偶者にも穏やかに接することが出来るだろう。
https://blog.tinect.jp/?p=54914

やや話がそれた。

自治体の保健師さんは、奥さんが既往症により精神面で安定していない時があるので、改めて訪問したいとのことだった。

色々な人から支援を受けられてありがたい。
こうして娘は、様々な人に助けられて育っていくのだろう。
我が家は、一般的な家庭と比べると多くの助けが必要だ。だが、それで奥さんが安定し、娘が無事育つならそれが一番望ましい。

たとえ、人より多くの助けがなくてはならない我が家であるとしても、それで家族が幸福になれるなら何の抵抗もない。
家族みんなでの幸せ目指して生きていきたい。

奥さんの付き添い

奥さんが通っているカウンセリングに付き添って家族で外出した。

出産後初めてのカウンセリングなのだが、奥さんが体調を崩しているので念のため付き添うことにした。
生まれたばかりの娘も連れていかざるを得ない。
ということで家族三人でのお出かけである。

奥さんのカウンセリングだが、精神面のケアのため継続しているものだ。一般的な悩み相談とかコーチングとかではない。
メンタルクリニックでのカウンセリングであり、他にも精神科にかかっている方々が待合室で待機している。
もし娘が泣き出したら体調を悪化させてしまうかもしれないので、クリニック近くのファミレスで待機した。

ファミレスでは食事とドリンクバーを注文した。
一時間強過ごし、一度トイレに連れてオムツ交換し、席に戻って、持参してきたミルクをあげる。
娘は往復移動中もファミレス待機中もほぼ寝ており、大人しくしていてくれた。ありがたい。
ファミレスの席はボックスシートで椅子も机も動かせず、姿勢が辛かったが(首すわり前のベビーカーは持っていないので抱いていたためだ)。

カウンセリングだが、子育てに際して体力不足によるスタミナ切れについて相談したところ、「やることを減らして体力消耗を避けることに集中する」「エネルギー切れのない、余裕ある生活を1週間以上継続する」ようにと示されたそうだ。

うちの奥さんは体力が少ない。

正確には、人と同じことをやるにも数倍から数十倍の体力を消耗しているようだ
(身体的な支障があるわけではない)。

例えると、我々の体力が100だとして、近所のスーパーへの買い物で体力を5消費するとする。同じことをして、奥さんは体力を50ほど消費している程だ。
もちろん、近所のスーパーでなければこんなものではすまない。

本人は何をするにしても、相当しんどい。
育児はかなり辛い。そう思って私がなるべくフォローしているが、本人としては「もっとやらなきゃ」という気持ちがありじっとしていられないようだ。結果、しばしば体力切れを起こしてしまう。

二週間健診の助産師面談もそうだったが、ここで本人にプレッシャーをかけず、むしろブレーキをかけてくれて非常にありがたい。私からブレーキをかけてもなかなか休もう、とはならないからだ。
本人にも、このカウンセリングの指導は有効だったようだ。

なお、蛇足だが。文章で読むと何の変哲もないアドバイスのようだが、概要のみ記載したためだ。実際には経緯や助言の理由など、こと細かくやり取りがあった。また、精神対応はクライアントとカウンセラーの信頼関係が全てだ。本人にとっては、他のカウンセラーではこうはいかない。

少なくとも、活動量を減らしてゆとりを持とう、という気持ちにはなったようだ。
一安心である。

引き続き、家族で楽しく、無理のない育児をしていきたい。

ふるさと納税は寄付というより投資! 解説

先日、ふるさと納税について紹介した。

booksandfamily.hatenablog.com

 

ところで、ふるさと納税は寄付ということになっているので、自らの内心として、「返礼品目当てでなく、お世話になった・応援したい自治体への寄付であるべき」と思っている人もいるのではないだろうか。

 

もちろん、そのような価値観を否定するつもりはない。

また、中には返礼のないふるさと納税もあり、「それでも(あるいは、それだからこそ)ぜひその自治体に寄付したい」という人もいるだろう。

それもまた、素晴らしいことだと思う。

 

しかし、我々みながそのような考え方に縛られる必要はない。

 

ふるさと納税」「寄付」という名称、枠組みではあるが、その実態は「寄付額ー2,000円(自己負担額)が所得税、住民税から控除」「自治体が指定した返礼品がもらえる」という、れっきとした投資案件である。

 

投資はリターンが全てである。

リターンが高いと思う投資案件を選ぶべきで、「応援したいから」「お世話になったから」という理由で投資先を選定するのはセオリーではない。

 

よく、株式投資でも「自分の応援したい企業の株を買おう」などというアドバイスを見かけるが適切ではない。

応援したい企業なら、投資ではなくその企業の製品やサービスを購入するべきである。それが企業への応援となる。

 

同様に、ある自治体を応援したいならその自治体の企業の製品やサービスを購入、消費するのが正しい応援だ。観光でもいい。

ふるさと納税は応援ではなく投資スキームだ。

リターンが大きいと思う案件を選定するのは投資としては真っ当な考え方である。

気後れすることはない。

誰に恥じることもない。

堂々と、最もリターンの高い案件に投資しよう。