Books&Family

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家族、マネー、仕事・複業、それから本について書いていくよ!

近々の読了記録

近々の読了記録を残している。

 

(前回分)

booksandfamily.hatenablog.com

 

 

1.「住んでみたドイツ 8勝2敗で日本の勝ち」(川口マーン惠美)

 

やはり日本は住みやすいいい国だ。

読んでいても面白い。この著者の本はまた読みたい。

 

2.「極楽カンパニー」(原宏一)

 

テーマは面白い本。物語の盛り上がりとしては微妙だったが、まあ気軽に読めた。

 

3.「鉄のライオン」(重松清)

若者を主役に据えた物語は読んでいて楽しい。こちらも気軽に読めた。

 

4.「十字架」(重松清)

こちらは重い物語。 

いじめを受け自殺した中学生の遺書に「親友」として名前を残されていた少年と遺族の話だ。

 

5.「流星ワゴン」(重松清)

 もう死んでもいい、と思っているサラリーマンがやり直しをするために過去に旅する話。最後に、一歩一歩やり直そうとする描写が良かった。

 

6.「死体とご遺体」(熊田紺也)

 遺体を葬儀前に洗う湯灌師の仕事をする著者。興味深い本だった。

 

7.「左遷論」(楠木新)

 著者とは人事関係のセミナーで来ていた時に会ったことがある。その時もこの本にあるように、個別対応がキーワードだと言っていたなあ。まあ大企業で、そこまで手間をかけて生産性を高められるかは難しいかもしれない、と思った記憶がある。

左遷論を扱った論考はほとんどなく、読みやすい本だった。

 

今月はブログやツイッターの時間を減らして本を読む時間を増やせた。素晴らしい。