Books&Family

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家族、マネー、仕事・複業、それから本について書いていくよ!

単身の引っ越しに引越業者は使うな

実は、私は自分では引っ越し屋を利用したことがない。

 

大学進学で上京の際は新住所に宅急便で服を送っただけ。それ以降の引っ越しは首都圏内のみだったため、いつも便利屋に依頼してきた。

実は赤帽も使ったことはない。

 

赤帽の料金をサイトで見ると、便利屋より高いのである。もしかしたら閑散期に値切ることができるかもしれないので、自信がある人は試してみてもいいだろう。

 

便利屋の場合、運ぶだけでなく、その車に同乗させてくれたりするので交通費が浮き、荷物到着を別途待ち構える必要がない。これも助かった。また、繁忙期にあまり大幅な料金加算がされないのもありがたい。選ぶ便利屋によるだろうが。

 

そもそも、私は年末や年度末といった繁忙期に引っ越したこともあまりない。最後に繁忙期転居をしたのは大学卒業し就職した時だ。新聞奨学生をギリギリまでやっていたので年度末に引っ越しするしかなかったのだ。この時も便利屋を使って引越をした。3/31の日中、東京都市部から23区内までで15,000円だった。まあ当時は調べる力も高くなかったので、激安ではないが。

転勤転居がないのはラッキーなだけであるが、転職など、仕事都合でも転居費用が全く、又は一部しか会社から支給されない場合もあるだろう。なるべく最繁忙期を避けて転居するか、可能なら便利屋などを活用することを勧める。

余談だが、便利屋業も厳しいようで、便利屋単独で黒字を維持するのはかなり困難なようだ。

 

もちろん、長距離転居、家族転居、貴重品が多いなど引越業者を使わざるを得ない時もあるだろう。しかし単身転居では極力、引越業者を使わないようにしよう。