Books&Family

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家族、マネー、仕事・複業、それから本について書いていくよ!

都市生活に車は不要

タイトルで言い切ったが、都市生活にもはや車は不要である。というより、(鉄道の利便性が十分なエリアでは)趣味又はぜいたく品のカテゴリーである。

 

実は車を買おうなどと思ったこともないのでよく知りもしない位だが、車のローン、税金、保険、駐車場代、車検、ガソリンと多様かつ高額、そして定期的にお金が出ていってしまう。むしろこんなの払っていられる方が凄い。

また、電車通勤ならば交通費が満額支給だが車通勤ではガソリン代は出ない、又は僅かという職場も多いだろう。

 

もちろん家族持ちで、郊外に住んでいる&家庭の事情で持たざるを得ないこともあるだろう。

だが必要性の程度問題で、コストを考慮すればタクシーをそれなりに頻繁に使っても車所有よりは安くなることが多いはず。

また、カーシェアのサービスを使うことが可能ならばまずそちらを検討すべき。

どうしても必要ならば、安価で税金も安い軽自動車を選択しよう。昔と違い、現在は軽自動車で十分という認識が浸透してきているし。

 

なお当然、地方では車は必須である。都会とは全く異なり、1人1台は当然、ニートでも車ある。逆に車を持ってないと、「何故こいつは車持ってないんだ?」と思われる位の感覚の地域もあるだろう。

 

少なくとも都市では、車を持っている人は改めて、必要性を見直すことをお勧めする。