Books&Family

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家族、マネー、仕事・複業、それから本について書いていくよ!

ポイントカードと上手に付き合う

ポイントカードは使いこなせているだろうか。

 

ポイントカードは、言うまでもなく販売側からすれば顧客の囲い込みツールである。
特典はお得だが利用を蓄積させないと得られないことが多く、また飛び抜けてメリットが大きいものでもない。


ポイントカードでのポイント還元率は把握しているだろうか。計算してみるといいが、例えば1%だとして、100円当たり1円お得になるに過ぎない。たかが知れている。スーパーでもネット通販でも、ポイントが得られるより安い価格で購入できる方が大切だ。
そこをついつい、ポイントが得られるからと買ってしまうのがポイントカードの魔力なのだろうが。意識の習慣なので、安価>ポイントだときちんと捉えられるよう注意して欲しい。
間違っても、ポイントを得るためについで買いなどすることのないようにすべし!

 

その上で、使うポイントカードについてはきちんと携帯し、忘れずに、また面倒くさがらずに提示しよう。
財布がパンパンになってしまう場合は、使用頻度の少ないカードはスマホアプリにして、カードは持ち歩かないようにしてもいいだろう。最近は店員さんからポイントカードあるか聞いてくれるので、出し忘れも少ないようになってきている。

 

また昨今はポイントに対して会社やチェーン、異業種間での連携が深まっている。代表は楽天スーパーポイント、Tポイント、ポンタポイント、それからdポイントだろう。dポイントは後発なので、前三者と競合していることが多く、ドコモユーザー以外は必須ではないが、これらはきちんと貯められるようにカードを常時携帯しておくといいだろう。


あとは自分のライフスタイルに応じ、使うものを持っておけば良い。私は少し前、転勤で職場最寄りのコンビニがミニストップだったのと、近い時期に引っ越し、使うスーパーの一つがダイエーとなったのでWAONポイントカードを持つことにした。それなりに使い、貯まっていっている。

 

ポイントカードとは、距離は付かず離れずを心がけ、上手に付き合っていくようにしよう。