会社員のメリット5選!
インターネット上では、時折インフルエンサーらが中心に「会社やめろ」などと煽っている。もちろん起業や、ブラック企業から逃れることは素晴らしい。しかし、会社員を馬鹿にした発信ばかりで、会社員のメリットをきちんと示した上で否定しているわけでもない。
そこでこの記事では、会社員のメリットを5点挙げ、会社員の優位性を示したい。
1.月給という形で安定した収入がある。
会社員は月給が決まっていて毎月の給料が確実に支払われる。この安定性は、変化が大きいといわれる現在だからこそ、より一層大きなメリットになっている。
— Books&Family (@financialplan50) 2018年12月2日
#会社やめるな
当たり前の話だが、安定した収入は生活の基盤だ。これがないと家族も満足に養えないし、精神的にも余裕のない日々を送ることを強いられる。
2.充実した社会保障
会社員は社会保障も充実している。傷病手当金、障害厚生年金、労災保険、失業保険、雇用継続給付金(育児・介護・高年齢)・教育訓練給付金、こういったものはフリーランスや個人事業主では享受できないメリットだ。
— Books&Family (@financialplan50) 2018年12月2日
#会社やめるな
フリーランスや個人事業主はこれらの社会保障が得られないのだ。
また、会社員は健康保険料や厚生年金保険料は会社と折半だが、フリーランスなどでは国民健康保険料、国民年金保険料とも全額自己負担だ。
3.労働法による保護と会社ごとの福利厚生
月給や社会保障に加え、有給休暇や残業代支給などの労働者保護、福利厚生も会社員の大きなメリット。それを能動的に知って活用するのも大事だな。
— Books&Family (@financialplan50) 2018年12月2日
#会社やめるな https://t.co/WX9biHrWMI
残業代や有給休暇が得られることもそうだし、昼休みがあるのも給料がちゃんと払われるのも、いきなりクビにされないのも労働法の保護によるものなのだ。
また、慶弔休暇が取得できたり慶弔金がもらえるなど、会社ごとに定められる法定外福利厚生(↔健康保険や厚生年金、労働保険は法定福利厚生だ)を享受できる。
4.クレジットカードやローンの審査が通りやすい
クレジットカードを作ったり、住宅ローンを組めるのも会社員の方が圧倒的に楽、有利だ。
— Books&Family (@financialplan50) 2018年12月3日
#会社やめるな
逆にフリーランスだと、審査通すための書類を多く要求されたりする。
5.年末調整を会社がやってくれる。
会社員は年末調整やってもらえるから楽。これがあると確定申告もかなり楽だ。 #会社やめるな
— Books&Family (@financialplan50) 2018年12月4日
フリーランスは確実に確定申告が必要。
会社員は副業があっても、本業が年末調整済みだと、確定申告はかなり楽。
以上だ。
今回はマネー分野中心で紹介したが、信用面でも会社員が有利だろう。
会社員ならではのメリットもきちんと理解しておこう。