近々の読了記録
近々の読了記録を残しておく。
(前回)
https://booksandfamily.hatenablog.com/entry/2018/12/14/223929
「リクルートという幻想」(常見陽平) #読了 。リクルート出身の著者によるリクルート批判本。#読書 https://t.co/Ey0UjFqqxT
— Books&Family (@financialplan50) 2018年12月22日
リクルート出身が書いたリクルート批判本。具体的に個別の人物を攻撃してないので一般的な批判に留まっている、という印象。イメージだけで元リクに憧れている、元リクを評価しがちな人には有益だろう。
個人的には、人事担当者はしばらく前からリクルートに幻想など抱いてないと思うが。
とはいえ、リクルート出身者が書いたリクルート批判本ということで貴重だし、一定の説得力はあるだろう。
2.「世界一豊かなスイスとそっくりな国ニッポン」(川口マーン惠美)
「世界一豊かなスイスとそっくりな国ニッポン」(川口マーン惠美) #読了 。スイスについてはあまり知らないので試しに読んだ次第。人々の特徴にも多く触れられており面白かった。 https://t.co/tc4KsFknmR
— Books&Family (@financialplan50) 2018年12月24日
ドイツ在住の作家によるスイス・スイス人論。描かれるスイス人の気質が面白い。
また、日本の良さも列挙されておりいいなあと。
他方、安全保障や原発に対する姿勢についてなど、日本人に対する注文も。「日本人はもっと自信を持って欲しい」という思いから書かれた内容であり説得力あり共感できるものだった。
年末年始もなるべく本読んでいきたい。